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2024年01月27日(土)
あるイベントに目を惹かれ、僕は参加した。
可愛い。
八木奈々さんは、甘い声で僕に話してきた。甘い顔、甘い声、甘い性格が、良い。
奈々
「会いに来てくれてありがとう。お兄さんの手温かい」
「お名前を教えて欲しいなぁ。●●さん。素敵な名前です」
「他のファンの方には内緒だよ?●●さんの事が大好き」
「また会いに来てね。めぇ~~~。私のビームで虜になってね」
僕は、とろけてしまった。
彼女の吐息が僕の顔にふさぁっと、ミルクチョコレートの甘い香りがした。
あの香り、いまだ僕の鼻に焼き付いている。
あの香りを嗅ぎながら、濃厚なキスをしたい。
古川ほのかさんは、人との距離感の詰め方が上手すぎる。
ほのか
「こんにちは、緊張してるの?可愛い」
「今日は何食べたの?え!私もさっきオムライス食べたよ!」
「明日は●●に行くの!●●君は?え!私も一緒に行きたいなぁ」
「ってか、ニヤニヤしすぎww 変態じゃんww」
初めて会うのに、話し方、表情、少しイジってくる感じ。
もっと、イジってほしい。今日も、ほのたんのSNS見ているからね。
未歩ななさんは、なぁたん。別名、ぽめ。
なな
「●●さんだぁ!!会いに来てくれたの?嬉しい」
「私だけ、見てほしいなぁ。可愛い?ねえ、可愛い?」
「わんわん、わぁあ!いぇい!いぇい!」
「●●さんの、一番になりたい。また会いに来てほしいなぁ」
なぁたん、可愛いです。ぽめは、面白いです。
子犬のような存在感で、今日から僕が責任を持って育てます。
僕は、目を覚ました。
「プロデューサーさん!私たちを有名にしてください!」
どういう事だ?目を覚ますと、目の前にはあの可愛い3人が。
夢なのか?僕は目を閉じて、もう一度目を開けてみる。
「プロデューサーさん!いつまで寝てるの!」
「私たちを、プロデュースしてください!」
僕は、プロデューサーになっていた。
僕が、彼女たちを有名にする。必ず。
「プロデューサーさん!私とのエッチが1番ですよね?」
…………………なぬ!?
まさかのいきなりハーレム状態!?
そうか、僕はプロデューサーだった。そうか、育てる時間なのか。
僕とセックスをして、僕の色に染めて、僕がキミたちを輝かせる。
その陰毛、絶対に剃ったらダメだからね。
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